大阪市の保育士

働き続けるほど節目ごとに一時金が届き、住まいの補助は採用から6年。上本町の支援センターは夜8時まで開いています。

勤続の節目の一時金(常勤)20万円(1〜7年目と10・15・20・25年目。短時間は10万円)[1]
宿舎借り上げの補助上限6.9万円/月(採用後6年以内)[1]
復職の就職準備金40万円まで(2年続けて働くと返還免除)[1]

保育の状況|データで見る大阪市の傾向

大阪労働局の2026年8月の統計では、「保育・教育の職業」の有効求人倍率は1.74倍で、フルタイムに限ると1.90倍でした[2]。全職業の1.00倍を上回っていて、とくに常勤の保育士は職場を選びやすい状況です。

大阪市の制度で目立つのは、長く働く人への一時金です。市内の民間保育施設で働く保育士には、勤続1年目から7年目までと、10年・15年・20年・25年目の節目に、常勤なら20万円、短時間なら10万円が出ます[1]。住まいの補助も厚く、宿舎借り上げは採用から6年以内、月6.9万円が上限です[1]。復職する人には、支援センター経由で就職したときの奨励金5万円と、最大40万円の就職準備金があります[1]。

保育・教育の職業(フルタイム)1.90倍
保育・教育の職業(全体)1.74倍
全職業1.00倍

大阪府の職業別有効求人倍率(2026年8月)。保育士は「保育・教育の職業」に含まれます[2]。

大阪市と大阪府で使える制度

保育士定着支援事業

勤続の節目ごとに常勤20万円・短時間10万円。25年目まで続く

▸ 詳しく見る

保育士宿舎借り上げ支援

採用後6年以内の保育士の宿舎の家賃を月6.9万円まで補助(実施は園ごと)

▸ 詳しく見る

潜在保育士への奨励金・就職準備金

支援センター経由の就職で5万円。就職準備金は最大40万円、2年で返還免除

▸ 詳しく見る

制度の内容は変わることがあります。申し込む前に、市や県の公式サイトで最新の情報を確かめてください。

制度実施中身使う人
保育士定着支援事業大阪市常勤20万円・短時間10万円。勤続1〜7年目、10・15・20・25年目[1]市内の民間保育施設で働く保育士
保育士宿舎借り上げ支援大阪市(事業者への補助)月6.9万円まで(採用前1年間に市内で勤務経験がある人は5.1万円)[1]採用後6年以内の保育士(実施は勤務先による)
潜在保育士への就労奨励金大阪市5万円[1]支援センターを通して市内の民間保育施設に就職した保育士
潜在保育士等就職支援(就職準備金)大阪市(窓口はなみはや福祉会)40万円まで無利子で貸付。2年以上続けて働くと返還免除[1]保育所等に就職する潜在保育士など
保育料の一部貸付大阪市(同上)保育料の1/2、月2.7万円まで、1年間。2年続けて働くと返還免除[1]市内の保育所等に新しく雇われ、自分の子を預ける保育士
面接で聞いてみること 大阪市は、有給休暇を取りやすくしたり完全週休二日制にしたりするための保育士の配置費用を、園に助成しています[1]。「完全週休二日ですか」「有給はどれくらい取れていますか」と聞くと、働きやすさの差が見えてきます。

こだわりたい条件から探す

長く同じまちで働きたい

定着支援の一時金は、市内の民間保育施設で働く保育士が対象です。勤続1〜7年目は毎年、その後は5年ごとの節目に受け取れます[1]。

家賃を抑えたい

宿舎借り上げを使うかどうかは勤務先によって違います。応募前に「宿舎借り上げはありますか」と確かめましょう[1]。

ブランクから戻りたい

大阪市保育士・保育所等支援センターを通して就職すると、奨励金5万円の対象になります。就職準備金(最大40万円)も合わせて確かめましょう[1]。

子育てと両立したい

保育料の半額(月2万7,000円まで、1年間)の貸付と、預かり保育料の貸付(年12.3万円まで)があり、2年働けば返還免除です[1]。

市区ごとのページ

北区都島区福島区此花区中央区西区港区大正区天王寺区浪速区西淀川区淀川区東淀川区東成区生野区旭区城東区鶴見区阿倍野区住之江区住吉区東住吉区平野区西成区

区ごとのページは順に作っています。

大阪市の保育士の求人を探す

ハローワークインターネットサービス

国の求人検索。職種と「大阪府」「大阪市」で絞り込むと、ハローワークに出ている求人を探せます。

公式サイトを見る
福祉のお仕事

全国の福祉人材センターが運営する、介護・保育など福祉の仕事の求人サイト。地域から探せます。

公式サイトを見る

保育の仕事の基礎知識

よくある質問

定着支援の一時金は、いつもらえますか?

市内の民間保育施設で、勤続1年目から7年目まで、そして10年目・15年目・20年目・25年目の節目が対象です。常勤は20万円、短時間勤務は10万円です[1]。手続きは勤務先に確かめてください。

保育士・保育所等支援センターは、どこにありますか?

天王寺区上本町6-2-26 大和上六ビル5階です。月曜から土曜(日・水・祝日を除く)の12時から20時まで開いていて、利用は無料。大阪市外に住んでいる人も使えます[1]。

就職準備金は、どこに申し込みますか?

社会福祉法人なみはや福祉会が窓口です。就職後2年以上続けて保育の仕事をすると返還が免除されます[1]。

このページの情報のもと

情報の確認日:2026年10月28日

  1. 大阪市「大阪市内で保育士として働く方を支援します」(2026-06-19) https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000382557.html(確認日 2026-10-28)
  2. 大阪労働局「職業別有効求人倍率表」令和8年8月 https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/content/contents/002843292.pdf(確認日 2026-10-28)